苦行も歩き方でかわります

 

屋久島旅行３日目。

 

白谷雲水峡登山の翌日は

数千年の時を刻む屋久島の主、

 

縄文杉

 

に会うために朝4時半に

宿を出発。

 

「昨日の登山の倍以上歩くよ」

 

とガイドさんから

言われていたため、

正直たどりつけるか

不安でした・・・・。

 

縄文杉は現在確認されている

屋久杉の中で最大のもので

樹齢４０００年～７０００年ぐらい

ともいわれています。

 

しかし、

そこにたどり着くには

往路約８～９時間を

歩かなければなりません。

 

 

白谷雲水峡はなんとか

行けたけど、

ギックリ腰からの

病み上がりの私が

本当に行けるのか・・・

 

正直不安がいっぱい・・・・

 

 

しかし、

今回の旅で一番ラッキー

だったのは、

 

屋久島ガイド四天王といわれる

山歩きのプロ

元日本記録保持者

 

島津さんが

 

ガイドしてくれて、

 

徹底的に

足腰に負担がかからない

歩き方を

指導してくれたことでした。

 

 

苦行のような登山も

歩き方で

足腰への負担が

全くかわるんです。

 

 

もちろん、

骨のズレやゆがみ、

体の姿勢の傾きがあると

 

長時間、

重い荷物を背負って歩くと

体のどこかに

必ず負担が生じます。

 

 

だから、

スポーツや登山をする前に

体の姿勢や骨の歪みを

整えることは

ケガや事故の予防になります。

 

 

筋肉を鍛えるのではなく、

体に負担をかけない歩き方、

島津さんから教えてもらった

歩き方で

私でも縄文杉にいけました！

 

続きはまた次回！