肩こり、腰痛、首の痛みを
姿勢矯正のプロが根本解決!
倉敷児島の行成(こうせい)治療院
副院長のつぶやき・・・
力を抜いて
倒れる力を利用するんです。
私たちのガイドの島津さんは、
屋久島ではちょっとした有名人。
この人がいたから
屋久島の自然が守られた・・・
といっても過言ではありません。
20年以上前から
屋久島に住んで、
山のガイドが7人くらいしか
いなかったころから
ゴミだらけだった
山道のゴミを
1人で拾っていたそうです。
*ちなみに今は200人以上の
ガイドさんがいるそうです。
拾っても拾っても
なくならないゴミ・・・。
でもある日、
ゴミを拾いきったところから
周りがかわっていったそうです。
*本荘ゴミ拾い隊の私も
島津さんのお話しを聞いて
希望が持てました!
人間きれいな場所には
ゴミを捨てにくいですよね。
そんな島津さんが
教えてくれた山道の階段を
上るときの極意。
「階段を登るときは
貧血になって
倒れるように
力をぬいて
登ってください」
「腰の高さは変えずに
足を上にあわせて
置いていくだけ」
「幽霊が階段を
登る感じです・・・
ほら、すーと
力がはいらず登れるでしょ!」
まさに
目から鱗の登り方!
だって、
今までよっこらどっこいしょと
力で登っていましたから。
そのため、
これまでの登山では
帰りにヒザが笑って
下りるのがもう大変でした。
ちなみに、
筋肉を鍛えるときは
この登り方は役に立ちません。
あくまで、
長距離を
足腰にダメージをかけずに
体力を使わないで
登るための方法です。
おかげで、
気が付くと縄文杉に
たどり着いていました。
ギックリ腰から6日目。
縄文杉まで片道約5時間
(途中休憩含む)
島津さんがいなかったら
とても行けなかったと思います。
力を抜いて登る・・・・
イメージしにくい方は
受付で伝授しますので
お気軽に聞いてくださいね。
さて下山の時にも、
足腰を痛めない下り方が
あります。
続きは次回をお楽しみに!