肩こり、腰痛、首の痛みを
姿勢矯正のプロが根本解決!
倉敷児島の行成(こうせい)治療院
副院長のつぶやき・・・
拙者は忍者でござる!
ニンニン!
縄文杉からの帰り道、
問題は山を登るときより
下るとき。
いつもなら、
二本のポールで体を
支えながら下るのですが、
院長も私もポールを
宿に忘れてしまっていたんです。
しかし、
山登りの達人の島津さんから
膝に負担をかけない
下山方法を教わりました。
それは、
雪解け水が山をくだるように
力をぬいておりる方法。
足を下ろすときは
赤ちゃんを踏むつもりで
そっとおろす。
*以前保母さんから
「赤ちゃんは踏みません!」
と怒られたそうですが、
これが一番わかりやすいたとえ
なので使っているそうです。
たしかに、
赤ちゃんの上に足をのせると
思えば、自然と
そっと足を置くような
イメージができます。
まさに、
忍者のように
音を立てずに降りていく。
忍者の動きって
意味があったんですね。
気配を消すだけでなく、
体に負担をかけない
動き方だったんです。
おかげで、
膝が笑うことなく
下山することができました。
縄文杉まで往復約9時間。
今までの歩き方なら
絶対無理だったと思います。
みなさんも、
山登りで下るときは
忍者になってみてください。
膝への負担が軽減されますよ!